会期

2022年11月11日(金)〜13日(日)
オンデマンド配信:
2022年11月28日(月)~12月11日(日)

学会は終了いたしました。
参加頂いた皆様、ありがとうございました。

会場

藤田医科大学
(ホール2000、大学3号館)

会長

酒井博崇

藤田医科大学保健衛生学部/
藤田医科大学病院FNP室

Message

メッセージ

第8回日本NP学会学術集会会長写真
第8回日本NP学会学術集会写真

会長挨拶

第8回日本NP学会学術集会 会長

酒井 博崇

会長挨拶

第8回日本NP学会学術集会 会長

酒井 博崇

はじめに、日頃より診療看護師(NP)の発展にご支援を頂いております病院関係者・教育者・支援団体の皆様に心より感謝申し上げます。そして困難な社会情勢の中、感染防止に万全の対策を期し、尽力する診療看護師(NP)の皆様に心より敬意を表します。 この度、第8回日本NP学会学術集会を2022年11月11日(金)〜11月13日(日)の3日間、藤田医科大学にて開催させて頂きます。診療看護師(NP)の実践者・教育者として、伝統ある本学術集会の会長を務めさせて頂くこと大変光栄に存じます。

Diversity & Specialty 診療看護師(NP)の多様性と専門性

本学術集会のテーマを「Diversity & Specialty −診療看護師(NP)の多様性と専門性−」としました。診療看護師(NP)の活動は多方面に渡り、経験と実績を重ねるにつれ、各々の専門性を高めた活動が報告されるようになってきております。また診療看護師(NP)の大学院教育や、大学院修了後の初期研修、看護師の特定行為研修等の教育・研修に携わる診療看護師(NP)の報告も多くされています。そしてそれらを発展させた診療看護師(NP)の組織作り、キャリアアップも課題として多く議論されるようになりました。 本学術集会では、そのような診療看護師(NP)の活躍の「Diversity−多様性−」と、積み重ねた 「Specialty−専門性−」をテーマに学術集会を開催し、診療看護師(NP)はそれぞれの専門分野で議論を深め、そしてそれを診療看護師(NP)全体として、Evidence・活動実績の構築や、制度化に向けて発展させるのかを議論できればと考えております。またこれから診療看護師の活動を開始する或いは目指す看護師には、将来への展望を示し思考する機会になればと思っています。

「チャプター」から全体への発展

また本学術集会では、診療科・分野を「チャプター」に分け、それぞれに専門分野で活動する「チャプター委員長」を立てました。このチャプターでは、専門分野における仲間を集い、課題を見つけセッションを組むことを各委員長にお願いしています。このチャプターから診療看護師(NP)の全体に結びつける議論、課題に発展させれたらと考えており、初めての試みに私自身も期待し、楽しみにしております。会員、参加者の皆様にも聴講しやすい学術集会になればと思います。

「体験」と「交流」に力を入れた学術集会の開催

COVID-19の影響により近年2年間の学術集会はオンライン開催が主流となりました。オンラインの学術集会では、海外を含めた遠方参加や、オンデマンドによる視聴などのメリットがあります。しかしオンラインでは得難い五感を使った「体験」や「交流」がある事を感じられている方と多いと存じます。本学術集会では現地開催を基本とし、「体験」や「交流」に力を入れた魅力溢れる企画を行うよう準備して参りたいと思います。コロナウイルス感染症等の状況を慎重に判断しながら、感染防止対策に充分に配慮し、安全・安心な「体験」と「交流」な環境を作って、運営一同お待ちしております。

第8回日本NP学会学術集会副会長写真

副会長挨拶

第8回日本NP学会学術集会 副会長

永谷 ますみ

副会長挨拶

第8回日本NP学会学術集会
副会長

永谷 ますみ

診療看護師(NP)としてのさらなる発展を目指して

第8回日本NP学会学術集会の副会長を務めさせていただくこととなりました。 今回は「Diversity & Specialty」をテーマとして掲げております。私たち診療看護師(NP)はCOVID-19をはじめとする困難な状況の中でも、様々なフィールドで専門性を発揮しながら日々活動しています。本学術集会では日頃の実践活動を皆様と共有しつつ今後の診療看護師(NP)の将来像について、様々な立場から議論していきたいと考えております。 本学術集会が診療看護師(NP)のさらなる発展へとつながることを願い、学術集会開催に向けて企画委員や運営スタッフとともに取り組んでまいります。 皆さまとお会いできることを楽しみにしております。

第8回日本NP学会学術集会副会長写真

第8回日本NP学会学術集会 副会長

廣末 美幸

第8回日本NP学会学術集会
副会長

廣末 美幸

診療看護師(NP)の「専門性と多様性の融合と調和」を表現できる学会を目指します

日本NP学会の歴史上、我が母校で2回目となる日本NP学会学術集会を開催できることを大変嬉しく思います。 診療看護師(NP)を取り巻く情勢が年々複雑化していく中で、我々が成すべき役割は何か、今後の方向性はどうあるべきかについて皆様と議論を深め、学びの得られるような会にできますよう努めてまいります。 COVID-19感染症の広がりは、まだまだ予断を許さない状況ではありますが、運営スタッフ一同現地開催を前提として準備を進めております。感染対策に留意して、参加者の皆様に楽しんで御参加いただけるような会にしたいと考えております。学会当日、皆様にお会いできることを楽しみにしております。

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